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身長157cmで体重は45kg。数字だけ見れば細身ですが、上半身に比べて脚が太い。そんな悩みを抱えていた、事務職をされている30代の女性。

この女性が脚やせしたきっかけは、「上半身を整える」「足の指を使って歩く」この2つを行ったこと。人間の身体はつながりがあるため、上半身が崩れていると脚も太くなりやすい。

また歩くときに足首を使っていると、膝下は特に太くなってしまいます。痩せているのになぜか脚が太い…。そんな悩みを抱える方は、全身を整えて、歩き方を見直すことでうまく脚やせできるかもしれません。

この記事では、

・45kgと痩せているのに足が太い原因
・痩せているのに足が太い方が脚やせする4つの方法

などをパーソナルトレーナー歴12年の伊藤出(@izuru_style)が解説します。

 

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今回の記事の内容

45kgと痩せているのに足が太い原因

今回ご紹介する30代女性のクライアントさんには許可を得て記事を書いていますが、この方は以下のような原因で足が太くなっている可能性がありました。

・手の指の緊張が強い
・肩(肩甲骨)周辺も崩れている
・頭の位置も前にズレている
・上半身が崩れて下半身にストレスがかかる
・足首を使って歩いてしまっていた

今痩せているのに脚が太いと悩んでいる方は、こういった個人によって違う「原因」がまだ残っているはずです。

この原因を取り除くことが、脚やせするポイントなんですね。ここから先は、ご自身の生活を振り返りながら読み進めていただくと、脚やせのヒントが得られると思います。

1つ1つ詳しく解説しますね。

手の指の緊張が強い

クライアントさんの姿勢をチェックしてまず気になったのは、

手の指の緊張が強い

ということです。

リラックスしている手というのは、イメージとしてはこんな感じになるはずなんですね。

リラックスした手

ただクライアントさんの手を見たとき、力感があるというか、緊張しているように見えました。

緊張した手

お話を伺っていると、事務職で長時間キーボードをたたき続けているそうです。手の指を酷使すると次第に緊張し、手が閉じてきます。

さらに自然な状態から指が捻じれ、末端部分が崩れてきます。ここからぜひ知ってほしいところですが、人間は末端部分が捻じれたり崩れると、

近くの関節が影響を受け、結果としては脚の負担が増す

ということが起こるんですね。

このクライアントさんの例で言えば、

①手の指が捻じれて、手首が捻じれる
②手首が捻じれて、肘が捻じれる
③肘が捻じれて、肩が捻じれる
④肩が捻じれて、首や体幹が捻じれる
⑤首や体幹が捻じれて、骨盤が捻じれる
⑥骨盤が捻じれて、下半身全体が捻じれて崩れる

という流れができてしまい、一見関係がない手の緊張や捻じれが脚の太さに関係している可能性があります。

肩(肩甲骨)周辺も崩れている

こういった手の問題もそうですが、日頃から身体を丸めた状態でデスクワークをしているため、肩周りも緊張が非常に強くなっていました。

身体を丸めてデスクワーク

崩れた姿勢で長時間座っていると、体幹や骨盤が自然な状態から崩れてきます。そうすると首や下半身も捻じれ、周辺の筋肉も硬く緊張してしまう。

そうすると、

・筋肉の張り
・むくみ
・関節の捻じれ

などの影響で、痩せているのに脚が太いという体型に近づいていきます。

特に、

・前ももの張り
・外ももの張り
・内もものたるみ
・膝横のお肉感
・ふくらはぎの内外の張り

などの部分的な太さで悩まれている方は、上半身の崩れの影響を受けて太くなっている可能性があります。

https://izuru-personal.com/wp-content/uploads/2023/04/吹き出し-300x300.jpg

もし部分的な脚の太さで悩まれている方は、以下の記事なども参考にしてみてください。

【徹底解説】太ももの前側がパンパンで太い&張り出す原因と細くする4の方法
【徹底解説】太ももの外側が太い&張り出す原因と細くする4つの方法
【徹底解説】太ももの付け根(内側)が太い&ぷよぷよな原因と細くする6つの方法
【徹底解説】膝上(横)にお肉が乗る原因と落とす5つの方法
【徹底解説】ふくらはぎの内側が太い原因と細くする5つの方法
【徹底解説】ふくらはぎの外側が張り出す&太い原因と細くする6つの方法

頭の位置も前にズレている

さらにクライアントさんの場合、身体を丸めてデスクワークをしている際、

頭を前に突き出すような姿勢が癖づいている

ということが問題になっていました。

頭が前に突き出た状態でデスクワーク

クライアントさんは、

・前ももの張り
・ふくらはぎの張り

などにも悩まれていましたが、頭部が前にズレると前ももやふくらはぎへの負担が増します。

全体の重心が前にズレるため、頭が前に突き出た状態で歩くと自然に前ももやふくらはぎが張ってきます。こういう場合は、必ず頭部の位置を修正する必要があるんですね。

上半身が崩れて下半身にストレスがかかる

上記でお伝えしたように、クライアントさんの場合は、

・手の指の緊張が強い
・肩(肩甲骨)周辺も崩れている
・頭の位置も前にズレている

これらの崩れが下半身に影響を与え、それが原因で45kgと痩せているのに脚が太いままになっているということが考えられました。

先ほどもお伝えした通り、今回の記事で1番理解していただきたいのは、

全然関係なさそうな部位の崩れが、実は脚が太くなる根本原因の可能性がある

ということなんですね。

もし今脚の筋トレやストレッチ、マッサージなどをしても思ったような結果が出ない方は、上半身の崩れを修正できていないことが問題かもしれません。

もちろん人によって原因が変わるので一概には言えませんが、脚やせに上半身を整えることが必要というのは、これまであまりイメージでしてなかったと思うんですね。

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実際に上半身の崩れを修正したクライアントさんは、今までにない脚の変化を実感していただけるようになっています。

ですので、脚やせ目的であっても全身を整えることが大きなポイントになるということです。

足首を使って歩いてしまっていた

そしてもう1つ問題になっていたのが、

足首を使って歩いてしまっている

ということです。

クライアントさんが通勤などで歩くとき、必ずふくらはぎが微妙に張っていたそうなんですね。

歩いた後にふくらはぎが張る方の場合、足首を過度に使いすぎているケースがあります。

足首を使って歩く

足首を意識的に使ってしまうと、

・腓腹筋
・ヒラメ筋

などの筋肉がストレスを受けます。

腓腹筋

これらの筋肉は主にふくらはぎの膨らみを作る筋肉ですので、足首を使って歩くと膝下は自然と太くなっていきます。日頃読者の方も、歩くだけでふくらはぎが張っていませんか?

そういう方は、歩き方にも問題があるかもしれません。こういった原因でクライアントさんは、痩せているのに脚やせできないという状況に陥っていた可能性がありました。

では、瘦せているのに脚が太い場合、具体的にどのようなことをすれば脚やせできるのでしょうか?

 

45kgと痩せているのに足が太い!脚やせする方法①:手や腕を整える

実際にセッションの中でクライアントさんに行ったこと、ご指導したことは以下の通りです。

・手や腕を整える
・頭の位置を整える
・下半身全体を整える
・歩き方を整える など

これら以外にもご指導はしていますが、同じ悩みを抱えている方はこれらをすることで十分脚やせできます。

現場では僕がクライアントさんに行ったこともありますが、今回はご自身でもできるような方法をご紹介していきますね。

実践方法に移る前に、よかったら1度立った状態で太ももの前側や脚の筋肉に触れて現状を確認しておいてください。

太ももなどに触れる

以下の5つの方法を実践した後、再度触れると脚の筋肉が緩んでいることがわかると思います。

この変化を実感していただけると、

上半身の崩れは、下半身にも影響を与えて下半身太りにつながる

ということがより理解できると思います。

では早速、実践方法に移っていきましょう。

①手の指を回す

1、胸辺りに手を置く
2、逆の手で指を持つ
3、心地よく指をぐるぐる回す
4、同じ方向へ30秒、逆回しを30秒行う
5、これを左右の手の指すべて行う

②曲げた腕を落とす

1、立った状態で、肩から腕をぶら下げる
2、片肘を身体に沿うようにリラックスして曲げる
3、肘を曲げて軽く前腕を内側に捻る
4、曲げた腕を脱力するように伸ばす
5、これを左右各1分間行う

③前腕を軽く開閉する

1、両肘を90度に曲げる
2、手のひらを下に向けて前腕を内側に動かす
3、手のひらを上に向けて前腕を外側に動かす
4、力まない範囲で気持ちよく1分間動かす

④身体の前で腕を上下に動かす

1、立った状態で、肩から腕をぶら下げる
2、肘を身体の少し前側で胸辺りの高さまで上げる
3、リラックスして下げる
4、これを1分間行う

⑤肩の前で腕を小さく上下に動かす

1、肩の前に手を構える
2、リラックスして小さく腕を上下に動かす
3、これを1分間繰り返す

この5つで上半身を整えることができました。ここで再度、先ほど確認した脚に触れてみてください。

太ももなどに触れる

適切に実践できていれば、筋肉が柔らかくなっていたり、痛みや張りがあった方は改善しているのがわかると思います。

次は頭の位置を整える方法をご紹介しますが、頭の位置が修正できるとさらに脚の状態は良くなっていきますよ。

 

45kgと痩せているのに足が太い!脚やせする方法②:頭の位置を整える

上半身が整えられると、次はクライアントさんの頭部の位置を修正していきました。

現場では仰向けの状態などで修正していきましたが、ご自身で頭部の位置を整える場合は以下の4つの方法を実践していきましょう。

ちなみに首の付け根を抑えた状態で行いますが、後頭部のすぐ下の位置を指先で軽く圧迫します。

首を指で圧迫

この状態で、以下の4つの方法を行えばより頭部の位置を修正することができます。

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感覚的には痛みが出ない程度の力加減でOKで、心地いいぐらいの強さで首を圧迫してくださいね。

①首を圧迫して小さく首を上下に動かす

1、両手で首の付け根を圧迫する
2、首がグッと力まないように、頭を上下に動かす
3、これを1分間行う

②首を圧迫して頭を小さく左右に倒す

1、両手で首の付け根を圧迫する
2、首がグッと力まないように、頭を左右に倒す
3、これを1分間行う

③首を圧迫して頭を小さく左右に捻る

1、両手で首の付け根を圧迫する
2、首がグッと力まないように、頭を左右に捻る
3、これを1分間行う

④首を圧迫して頭で小さな円を描く

1、両手で首の付け根を圧迫する
2、首がグッと力まないように、頭で小さな円を描く
3、これを1分間行い、逆回しも1分間行う

本来であれば頭がどれだけ前方に移動しているかによって、時間を伸ばしたり方法を変える必要があります。

ただこういった方法で頭部の位置が修正できれば、より脚への負担が軽減されて脚やせすることができます。

 

45kgと痩せているのに足が太い!脚やせする方法③:下半身全体を整える

上半身や頭部の修正ができると、次は下半身全体を整えていきました。

足元に約30度傾斜した板を置き、その上に乗ってさまざまなエクササイズを行ったんですね。今痩せているのに脚が太い方は、エクササイズの“やり方”を改善する必要があります。

「何をやるか」も重要ですが、「何を“どのように”やるか」がさらに重要です。以下の方法が適切にできると、クライアントさんと同じように今までと違った変化を実感できるようになります。

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現場では、いろんな方法でスムーズに身体が動くようにしてから以下の方法を行っています。

①板の上で小さく弾む

1、傾斜した板の上に腰幅ぐらいで立つ
2、つま先は左右各15度ぐらい開いておく
3、上半身、下半身共にリラックスさせる
4、その状態で小さく弾む

②板の上でスクワット

1、傾斜した板の上に腰幅ぐらいで立つ
2、つま先は左右各15度ぐらい開いておく
3、上半身、下半身共にリラックスさせる
4、軽くしゃがんで立ち上がる
5、これを30回×3セット行う

③板の上でデッドリフト

1、傾斜した板の上に腰幅ぐらいで立つ
2、つま先は左右各15度ぐらい開いておく
3、上半身、下半身共にリラックスさせる
4、しゃがむと同時にお辞儀をし、立ち上がる
5、これを30回×3セット行う

④板の上でしゃがみ込む

1、傾斜した板の上に腰幅ぐらいで立つ
2、つま先は左右各15度ぐらい開いておく
3、上半身、下半身共にリラックスさせる
4、重力に身を任せるように真下にしゃがむ
5、これを10回×3セット行う

こういった方法を気持ちよく繰り返すと、

・脚の筋肉が柔らかい状態になる
・捻じれていた脚がまっすぐになる
・むくみもスッキリして脚が軽くなる

などの変化がすぐに出てきます。

もしご自身で実践して脚が張ったという方は、動き方の手順などにまずさがあるはずなんですね。そこを修正すれば、今よりも脚は細くなっていきます。

こういった方法が瘦せているのに脚が太い方には効果的で、現場でも成果の出た具体的な方法になります。

 

45kgと痩せているのに足が太い!脚やせする方法④:根本原因の歩き方を改善する

クライアントさんの脚を根本的に細くするためには、上記の内容だけでは足りませんでした。

痩せているのに脚が太い原因の1つに、

足首を使って歩く癖がある

ということがあったんですね。

ここを修正すればさらに脚は細くなると感じ、以下のことをご指導していきました。

足の2本の指で地面を押すように歩く

これまで足首を使って歩いていましたが、ご指導したのは、

足の親指と人差し指で地面を押すように歩く

という歩き方です。

足の指を背屈した状態

足の指で地面を押すように歩くことで、

・長趾屈筋
・長母指屈筋

などと言われる、ふくらはぎの中の方にある小さな筋肉が主に刺激を受けるんですね。

ここが刺激を受けると先ほどご紹介した、

・腓腹筋
・ヒラメ筋

などの大きな筋肉は刺激を受けなくなります。

腓腹筋

ここの筋肉が刺激を受けるからこそふくらはぎが太くなるので、この刺激を取り除く歩き方を実践するだけで膝下は細くなります。

足の指を軽く伸ばすイメージで歩く

感覚としては、歩いているときに身体の後ろ側で足の親指・人差し指を軽く伸ばすイメージで歩きます。

足の本の指を伸ばすように歩く

クライアントさんもそうでしたが、最初から足の指で地面を押すという意識を持ちすぎると、かなり力んでしまうことがあるんですね。

ですので、感覚的に慣れていないうちは、

身体の後方で足の指を心地よく伸ばすように歩く

といったイメージで歩くと、それだけで十分脚やせしてきます。

クライアントさんも数ヶ月間停滞していた膝下が、この歩き方の改善だけで細くなってきました。ですので、こういった根本的な問題点を改善・修正することも重要になるわけですね。

基本的にはここまでの流れで、クライアントさんの脚が細くなり、実践していただいた方の脚も変わっていく内容になります。

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もしむくみがひどいと悩んでいる方は、付属で以下の方法も参考にしてみてください。

 

45kgと痩せているのに足が太い!脚やせする方法⑤:そのほかの方法

脚全体のむくみがうまく改善できていない方は、全身のリンパ節を刺激すれば即日で脚の変化を実感できるようになります。

ご自身でもできるむくみ改善の方法はYoutubeでご紹介しているので、むくみで悩む方はこちらも参考に実践してみてください。

 

【実例】45kgと痩せているのに足が太い原因と脚やせした4つの方法のまとめ

今回は、45kgと痩せているのに足が太い原因と脚やせした4つの方法についてご紹介しました。内容を改めてまとめると…

・上半身が崩れると、脚が太くなってしまう
・足首を使って歩くと、膝下は太くなる
・痩せているのに脚が太い場合、まず全身を整えること
・その上で、足の指を使った歩き方に改善する
・上半身を整え、歩き方を改善するだけで脚やせは可能

こういった内容をお伝えしました。

今回の記事で最もお伝えしたかったのは、先ほどもお伝えしましたが、

上半身の崩れが、想像以上に脚を太くしてしまっている

ということです。ですので、脚が太いからといって脚だけにアプローチするだけでは足りないんですね。

全体を整えれば部分である脚も整うはず。その結果、今気になっている脚は上半身のサイズに見合った形、サイズに変わります。

そして忘れてはいけないのが、原因の存在。今回は歩き方も原因になっていたので、その修正をしています。「ストレッチ」「筋トレ」などがすべてではありません。

そういったことが伝わる内容になっており、少しでも脚やせの参考になれば嬉しく思います。今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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今回お伝えした内容は、パーソナルのセッションだとより確実に改善可能です。もしご自身で改善が難しい場合は、お気軽にご相談ください。

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