水を1日に2~3リットル飲むと美容や健康にいい。そういわれることもありますが、その言葉を鵜吞みにしてしまうと、実は体重が増えたり太る可能性もあるんですね。
もし今水分量が多い方は、適切な水分量に変えるだけでダイエットできたり、体重がスッと落ちるかもしれません。
「水分で増えた体重はいつ戻るの?戻らないの?」そんな疑問もあると思いますが、適切なことができると数日で変化が出ると思います。
この記事では、
・水で増えた体重はいつ戻る?戻らない?水分の取りすぎで太る原因
・水分の取りすぎを改善して体重を元に戻す方法
などをパーソナルトレーナー歴12年の伊藤出(@izuru_style)が解説します。
今回の記事の内容
水で増えた体重はいつ戻る?戻らない?水分の取りすぎで太る原因
今回のテーマの結論からお伝えすると、
水分で増えた体重は戻りますし、適切なことができると“数日”で戻る
ということです。
ただ、体重増加が本当に水分の場合であれば上記の通りですが、水分の取りすぎは「脂肪のつきやすさ」にも関与するんですね。
もし数日間での体重増であれば数日間で体重を戻せる可能性は高いですが、長期間水分の取り過ぎがある場合は、また違ったアプローチが必要になりそうです。
この辺りも含めて、まずは水分の取りすぎと体重増加の関係について解説しますね。
体内の水分量が過剰に多くなる=体重が増える
水分の取りすぎで体重が増加するシンプルな理由としては、
体内に溜まる水分量が多くなったから
ということが考えられます。
例えば、いつもより1リットル多い水を摂取して、お手洗いの回数も普段と全く同じと仮定します。そうすると、
・体内に1リットルの水が溜まる
・1リットルの水=1kg
・体重は普段よりも1kg増える
ということになります。これはシンプルですよね。
もし1リットルの水を取りすぎて体重が1kg増えた場合、汗やおしっこなどで余分な水分を出すことができれば体重は元に戻ります。
ですので、運動やお風呂などで汗を大量にかけば1日でも戻すことは可能です。体内に溜まっている余分な水分を出し切る期間=体重が戻る期間ということですね。
ここまでの話は非常にわかりやすいと思いますが、長期間水分の取りすぎが続いていると、話はここまでシンプルにはいかなさそうです。
水分の摂りすぎて自律神経が乱れる
人の身体は、水分を取りすぎると体内の水分量が増加しますが、血液の量が薄まった状態で増えてしまうんですね。
血液というのは、
濃度を一定に保つ性質を持っている
ので、薄まった血液が体内に多量にあると、濃度を保つために余分な水分を出そうとする働きが活性化します。
そうすると、
・体内で余分な水分を代謝させる
・内臓などが過剰に働く
・交感神経が刺激され自律神経が乱れる
・血管が細くなり循環が悪くなる
・体温が下がり、基礎代謝が下がる
・その結果、脂肪を蓄えやすくなる
こういった身体の変化が生まれるんですね。
川が大雨などで氾濫すると勢いを増し、荒れ狂うような感じになります。これを正常な状態に戻そうとする人がいれば、かなりの労力がいりますよね。これと同じことが体内で起こっているわけです。
1番の問題点は、
体温が下がって基礎代謝が低下すること
です。別の記事でもよく解説していますが、体温が1度下がることによって、
基礎代謝が約13%も下がる
と言われています。
もっと具体的な数値を出せば、約13%の低下というのは、2ヶ月で1kg何もしなくても太るぐらいの低下率です。
ここは本当に気をつけないといけないところで、実際に現場では1日3~4リットルの水分量を毎日とり続けた方がいました。
その結果、
・体重は80kgまで増加
・むくみで身体はパンパン
・体脂肪率も40%台まで上がる
など、肥満体型になった例もあります。(もちろん食事量が多すぎたことも原因ですが…)
さらに問題になるのが、体重の変動だけではなく“体調への影響も大きい”ということです。
水分の取りすぎ=疲れやすくなる
現場で水分を取りすぎている方を見ていると、以下のような症状を訴えることがよくあるんですね。
・動くとすぐに息が切れる
・身体を動かすのが辛い
・身体が硬くて動かしにくい
・ちょっと動くだけで汗が流れる
水分の取りすぎで太っているかも…と気になる方は、こういった症状って出ていません?
これは全て自律神経との兼ね合いが考えられ、こういう症状を感じている場合、非常に身体が重だるく疲れやすくなります。
その結果、
・身体を動かすことが億劫になる
・休日などは家でだらだら過ごす
・1日の運動量・活動量が減る
・消費エネルギーが減る
・胃腸の働きが悪くなる
・普段通り、もしくはいつも以上食べてしまう
そうすると、脂肪が自然と増えて体重は増加してきます。
発端は水の取りすぎですが、結局習慣全体が悪循環に陥り、根本的に太ってしまう方向へ引っ張られるわけです。
異常に喉が乾きやすくなる
さらに水分の取りすぎで問題になってくるのが、
喉の渇き
で、これがやっかいなんですね。
これは食べ過ぎでも同じことが起こりますが、
・水分を取りすぎる=喉が渇きやすくなる
・食べ過ぎる=お腹が空きやすくなる
という、いわば“錯覚”を感じやすくなります。
一般的には「喉の渇き=水分不足」と言われ、これは紛れもない事実です。ただ、水分の取りすぎで起こる喉の渇きは錯覚ですので、そこで飲むと過剰なんですね。
ただ、水分を取りすぎの方はそんなことも気にせず感情のまま水分を摂ってしまう。
・水分を取りすぎる
・自律神経が乱れ基礎代謝が下がる
・脂肪がつきやすい状態になる
・体がだるくなり、動きたくなくなる
・さらに喉が渇き、水分を摂ってしまう…
この悪循環の先には「肥満」「体調不良」「病気」などが待っています。
ちなみにここまで出てきた“水分”の話は、すべて「水」を前提としています。もし「お酒」「ジュース」などであれば、さらに太ってきますからね。
上記でお伝えしたように、短期間での水分の取りすぎは適切なことができれば数日間で戻せますが、長期間続く場合はもっと根本的な対応が必要になってきます。
ここまで水分と体重の関係について解説しましたが、そもそも1日の水分量はどのぐらいの量が適切なのでしょうか?これは1つの考え方があるので、以下を参考にしてみてください。
1日の水分排出量
運動をせずに1日で自然に排出される水分量は、このようになっているそうです。
肺 | 400ml |
皮膚 | 600ml |
小・大便 | 1,100~1,600ml |
合計 | 2,100~2,600ml |
“運動をしない状態”で、これだけの水分量が自然に体外に出ています。
もし運動をする方であれば、発汗量にあわせて上積みされるわけなんですね。次は、摂取量を見ていきましょう。
1日の水分摂取量
“飲み物以外”で摂取している1日の水分量は、このようになっているそうです。
食事 | 800ml |
代謝水 | 300ml |
合計 | 1,000~1,500ml |
代謝水というのは、脂肪や糖質などを分解するときに出る水分のことです。
食事を摂るだけでも水分を取れていますし、お水など以外からは意外と1L以上の水分を取れていることになるんですね。
このように、
・排出量:2,100~2,600ml
・摂取量:1,000~1,500ml
となり、1日で生まれる差は、
水分の不足が1,100ml~1,600mlほど出る
ということになるんですね。
ですので、この不足分を補う水分量が1日での適量ということになります。
つまり、
1,500mlほどが1日で取った方がいい水分量の1つの目安
となるわけです。
ですので、2~4リットルの水分を1日で摂る方の場合、全て水分の取りすぎとなる可能性があるんですね。
もちろん運動している方は、発汗量にあわせて約1,500mlから上積みしてもらえるとOKです。
では水分の取りすぎで太ってしまった場合、どうすればその状態を元通りにしたり、改善することができるのでしょうか?
水で増えた体重が戻らない方必見!水太りを改善する方法①:水分量を減らす
まず1番最初にしてほしいことは、
1日の水分量を減らすこと
です。
目安としては先ほども解説した通り、「1日1~1.5リットルぐらい」まで減らします。このとき、少し喉が渇く可能性がありますが、どうしても耐えられない場合は口をゆすいだりして対応します。
基本的には水分量を減らすことが1番の目的なので、余分な水分を摂らないようにしましょう。
水分量を適量まで下げた上で、運動などで発汗すると体重は元に戻すはずです。次は発汗させる方法をご紹介しますね。
水で増えた体重が戻らない方必見!水太りを改善する方法②:筋トレを行う
ここからご紹介する方法は、すべてする必要はありません。何かしらの方法で発汗すれば問題ないですので、ご自身にあった方法を行ってみてくださいね。
まず最初にご紹介するのは、わりときつめの筋トレを行って発汗する方法です。
1、バーピージャンプ
1、脚を肩幅に開く
2、真下にしゃがみ込む
3、両脚を後方に引き、腕立て伏せの状態になる
4、両脚を前に戻す
5、その場でジャンプし、両手を頭上で叩く
6、これをできるだけ長い時間繰り返す
2、プランクラン
1、腕立て伏せの状態になる
2、膝を胸に交互に引き寄せる
3、その場でランニングするように足踏みする
4、これを汗をかくまで行う
3、オーバーヘッドサイドランジ
1、脚を肩幅に開く
2、真横に1歩踏み出してしゃがむ
3、このとき、両腕を頭上に上げる
4、腕を下げながら、元の状態に戻る
5、反対側へ同じ動きを繰り返す
6、これを汗をかくまで繰り返す
4、オーバーヘッドバックランジ
1、脚を肩幅に開く
2、真後ろに1歩踏み出してしゃがむ
3、このとき、両腕を頭上に上げる
4、腕を下げながら、元の状態に戻る
5、反対脚を踏み出し、同じ動きを繰り返す
6、これを汗をかくまで繰り返す
ここでも目的は汗をかくことなので、回数などにこだわりすぎず、とにかく汗をかくまで繰り返すようにしましょう。
水で増えた体重が戻らない方必見!水太りを改善する方法③:有酸素運動を行う
筋トレが苦手な方は、厚着で有酸素運動をするのがおすすめです。いろんな方法をご紹介しますね。
サウナスーツを着てランニング
夏場であれば外でランニングするだけでも汗をかけますが、サウナスーツを着てランニングをするのも効果的ですよね。
発汗量が増えるため、その分体重も以前の状態に戻しやすい。脱水症状には気をつけつつですが、こういった厚着でのランニングはおすすめです。
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サウナスーツを着て縄跳び
ランニングと同じような要領で、サウナスーツを着て縄跳びも効果的です。
縄跳びのやり方は、以下の記事で詳しく解説しているので、こちらもよかったら参考にしてみてください。
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自宅で有酸素運動を行う
外で有酸素運動をする時間がない方は、室内でも工夫すれば有酸素運動をすることができるんですね。
YouTubeで具体的な方法をご紹介しているので、こちらを参考に汗をかいていきましょう。
もし運動が苦手な方は、次の体温を上げて発汗する方法がおすすめです。
水で増えた体重が戻らない方必見!水太りを改善する方法④:体温を上げて発汗する
体温を上げて汗をかく方法は出ていく水分量も多いので、運動が苦手な方は以下のような方法が効果的ですね。
半身浴・お風呂に浸かる
お風呂は思っている以上に発汗でき、水分量が多い方は簡単に汗がかけますし、体重も元に戻しやすいです。
無理をするのはNGですが、20~30分間半身浴を続けると、2~3日ぐらいで体重も減ってくるはずです。
より発汗するために、生姜やゆずなどの入浴剤を活用するのもより効果的ですよ。
岩盤浴やサウナを利用する
お風呂と同じように、岩盤浴やサウナの利用もおすすめです。
運動をした後に岩盤浴に入ったことがありますが、かなり身体はスッキリできるので、疲労が溜まっている方にも効果的ですね。
ホットヨガを利用をする
そして、もう1つおすすめの方法はホットヨガです。
ホットヨガスタジオに通うと、いろんなコースがあって自律神経を整える内容もあるんですね。
「LAVA」というホットヨガスタジオのレッスンは、かなり身心共にスッキリして気持ちよかったです。
メリットはたくさんあって、
・汗を大量にかける
・体が柔らかくなる
・レッスン後のスッキリ感がかなりある
・自律神経が整う
など、根本的に余分な水分を出せますし、ダイエット中の方にもおすすめですね。
ちなみに僕がレッスンを受けたときは、1回で1.5kgほど体重が落ちたので、水分量が多い方はわりと即効性を実感できると思います。
興味がある方は、無料体験を行っているので、よかったら一度体験してみてくださいね。おすすめは以下の3つなので、参考にしていただければと思います。
・LAVA:人気NO.1で、レッスン中のサポートが手厚く初心者向け
・ロイブ:女性専用で、清潔感のある空間
・カルド:料金が安く、コスパが1番良い
なんせ、レッスン後のスッキリ感がかなり出るので、これを体感してほしいですね。
水で増えた体重が戻らない方必見!水太りを改善する方法⑤:ストレッチなどで体内の循環を改善する
ここまでお伝えした方法は、「発汗」して余分な水分を出すという方法でした。
続いては、体を気持ちよく動かして「おしっこ」として余分な水分を出す方法です。ちなみに、体を気持ちよく動かして水分が出ていく体内での変化は以下の通りです。
・気持ちよく身体を動かす
・筋肉がポンプのように動く
・リンパ液の循環が改善する
・リンパ液が血液と混ざり、血液濃度が薄まる
・血液が薄まると、脳から指令が出て尿意をもよおす
・おしっこが出て、余分な水分を出す
・余分な水分を出すことで、血液濃度を本来の状態に戻す
この反応を利用して、体内に溜まっている余分な水分を出していきましょう。
いろんな方法があるので、ご自身でやりやすい方法をみつけて実践してもらえればOKです。
全身のむくみを改善する方法
寝ながら余分な水分を出したい方は、以下の記事や動画がおすすめですね。
1ヶ月で-6.5cmのふくらはぎ痩せした方法
ふくらはぎの筋肉をポンプのように徹底して動かせば、全身のむくみが改善し、余分な水分も出しやすくなります。
YouTubeで紹介した方法を1ヶ月間実践した方で、-6.5cmのふくらはぎ痩せに成功した方もいるんですね。この方法はかなりおすすめなので、ぜひ実践してほしいですね。
以下の記事や動画で詳しく紹介しているので、こちらを参考に実践していきましょう。
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1ヶ月で-6.5cm!寝ながらできる太もも・ふくらはぎ痩せする12の方法
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仕事中にできる方法
椅子に座ったまま脚を軽く動かす習慣をつけると、これでもリンパ液の循環が改善でき、余分な水分を出すことができるんですね。
この内容は以下の記事で紹介しているので、よかったら実践してみてください。
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壁を使ってできる方法
もう1つおすすめなのが、壁に足を上げて脚を動かしたり腹式呼吸をする方法です。仰向けで腹式呼吸をするだけで体内の循環が良くなることが研究からわかっているんですね。
これはズボラさんにもおすすめですし、1日で2~3cm脚がスッキリするという研究結果も出ているので、疲れた時におすすめです。
2023.05.20
1日で-2~3cmの脚やせも期待!壁に足上げて脚やせする6つの方法
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寝ながら全身痩せする方法
最近紹介して人気だった方法の1つに、寝ながらできる全身痩せ方法というのがあるんですね。
これも全身の循環を改善できるので、体のだるさが特にひどい方に効果的です。
筋トレが苦手な方におすすめ。運動嫌いの方でも、この4つで十分全身痩せできる。ポイントは、“気持ちよく”動くこと。基本は1分間。ただ時間や回数を伸ばせば、より効果的。「二の腕痩せ」「背中痩せ」「お腹痩せ」「太もも痩せ」「ふくらはぎ痩せ」などする。ズボラさんでも、方法次第で体は変わる。 pic.twitter.com/hWwFV7ShL4
— 伊藤 出@ゆるゆるトレーナー (@izuru_style) June 2, 2022
水で増えた体重が戻らない方必見!水太りを改善する方法⑥:自律神経を整える
先ほど原因のところでも解説しましたが、自律神経が乱れている方は、自律神経を整えることが今の悩みを改善する最大のポイントになります。
自律神経を整える方法は以下の記事で紹介しているので、よかったらこちらを参考に整えていきましょう。
2023.05.22
自律神経のバランスが乱れる原因と整える5つの方法
最近「身体が重だるい」「イライラしやすい」「精神的に不安定」「胃腸炎になりそうなぐらいお腹が痛む」など、こういった症状に悩まされていませんか? これらの症状に共通することは、すべて自律神経のバランスが乱れてしまったことによって発生する症状なんですね。 自分が理想とする体型や状態に...
ここまでお伝えしたように、
・水分量を減らす
・筋トレを行う
・運動を行う
・体温を上げて発汗する
・ストレッチを行う
・自律神経を整える
などをして、水分量をうまく減らすことができると、今悩む体重の問題は改善できますからね。
水で増えた体重はいつ戻る?戻らない?水分の取りすぎで太る原因と改善方法のまとめ
今回は、水で増えた体重はいつ戻る?戻らない?水分の取りすぎで太る原因と改善方法を解説しました。
・余分な水分を取りすぎると体重が増える
・水が多いだけの場合と、脂肪がついてしまう場合がある
・原因によって、やるべきことが変わる
・1日の適切な水分量は約1.5リットル
・水分をとりすぎた場合、発汗+循環改善を行う
・早ければ数日で体重は戻る
こういった内容をお伝えしました。
今回の“水分”についてお伝えしたいことは、情報を鵜呑みにせず、一旦立ち止まって「何で1日2~4リットル摂るといいんだろう?」と考えることが重要かもしれません。
もし水分をとりすぎてしまった方は、わりとすぐに元の状態に戻せるので、上記を参考に発汗しましょう。数日で-2~3kgすることもありますからね。
今回の内容が、少しでも悩んでいる方の参考になればうれしく思います。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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