はじめてパーソナルトレーニングを受ける方は、当日どんな服装でセッションを受ければいいのか迷ってしまうこともあると思います。
基本的にはどんな服装でも問題ありませんが、トレーナーの僕からすれば避けてほしい服装もあるんですね。
特に「伸縮性のないパンツ」や「レギンスのみ」でセッションを受けるのは避けていただき、できるだけ「シンプルな服装」がいいかもしれません。
この記事では、
・パーソナルトレーニング時におすすめの服装5選
・できるだけ避けてほしい服装
などをパーソナルトレーナー歴12年の伊藤出(@izuru_style)が解説します。
今回の記事の内容
まず最初に確認しておきたいこと
後ほどパーソナルトレーニング時におすすめの服装をご紹介しますが、まず最初にこれからパーソナルトレーニングを受ける方は、以下のことを確認しておきましょう。
ウエアの貸し出しがある
もしこれから短期間(2~3ヶ月間)のパーソナルトレーニングジムに通う方の場合、
ウエア上下、シューズなどの無料貸し出しを行っている
ところが非常に多いんですね。
この場合、自分でウエアなどの用意は必要なく、手ぶら状態でパーソナルジムに行けばOKです。
貸し出しがない場合は自分で用意する
個人で運営しているパーソナルジムなどの場合、ほとんどがウエアなどの貸し出しはしていないと思います。
こういったパーソナルジムの場合は、
・ウエア上下
・シューズ など
を用意する必要があります。
このように、まずはウエアなどの貸出がないかを確認しておきましょう。
では、もしウエアなどの貸し出しがない場合、具体的にどのような服装でパーソナルトレーニングを受ければいいのでしょうか?
パーソナルトレーニング初心者向け:女性におすすめの服装5選
結論からお伝えすると、
NGな服装はなく、基本的には運動できるのであれば何でもOK
です。
ですが、「気持ちをあげたい」「おしゃれな服装でやりたい」という方は、厳選したウエアでパーソナルトレーニングに臨むのも全然ありだと思います。
インスタグラムで参考になりそうな画像があったので、そちらを参考にまずは“女性用”のトレーニング時の服装をご紹介しますね。
①ベーシック偏
この投稿をInstagramで見る
こういったスタイルは1番しやすいと思いますし、取り入れやすい服装だと思います。
②カッコいい編
この投稿をInstagramで見る
③セクシー編
④ランニングスタイル編
⑤ヨガ風編
このようにさまざまな種類のウエアがありますが、その他の参考になりそうなウエアも載せておきますね。
その他
この投稿をInstagramで見る
この投稿をInstagramで見る
この投稿をInstagramで見る
こういった服装以外にも、スポーツ店で売っているジャージやスウェットなどでも全然問題ありません。
Amazonで見ていると、以下のような安くセット販売されているものもあるので、こういったものを着用していただくとOKです。
パーソナルトレーニング初心者向け:男性におすすめの服装3選
続いては、男性向けの服装をご紹介しますね。
①ベーシック編
この投稿をInstagramで見る
②ちょいおしゃれ編
この投稿をInstagramで見る
③本気の方向け編
この投稿をInstagramで見る
その他
この投稿をInstagramで見る
この投稿をInstagramで見る
この投稿をInstagramで見る
男性向けのウエアも、Amazonとかで見るとかなり安いので、自宅にウエアがない方はこういうので十分だと思います。
ここまでお伝えしたようなイメージで服装を選んでもらうと、パーソナルトレーニング時には特に困らず、気持ちよくセッションを受けていただけます。
ただ特に女性の場合は、避けてほしい服装もあるので合わせてご紹介しますね。
パーソナルトレーニング時に避けてほしい服装
パーソナルトレーニングのときに避けてほしい服装を先にまとめると、以下のようになります。
1、伸縮性が乏しいパンツ
2、レギンスなしのホットパンツ
3、薄手のレギンス
4、踝以下のソックス
それぞれ詳しくご紹介しますね。
①伸縮性が乏しいパンツ
パーソナルトレーニング時に避けてほしい服装の代表格は、
伸縮性が乏しいパンツ
ですね。
例えば、
・ジーパン
・スキニー
・皮素材のパンツ
などです。
「そんなの履いてセッションを受ける?」と思われるかもしれませんが、これはすべて過去に着用されてパーソナルを受けた方がいたんですね。
ストレッチのきかないパンツを履いていると、
・スクワットなどができない
・ストレッチングができない
・メニュー内容が大幅に制限される
など、かなり時間のロスにつながります。
最終的にパーソナルトレーニングを受けるクライアントさんご自身が一番損をするので、ストレッチのきかないパンツは1番避けてほしいですね。
②レジンスなしのホットパンツ
続いて避けてほしい服装は、
レギンスなしのホットパンツ
です。
パーソナルトレーニングの最中に、
・深くしゃがみ込む
・股関節を深く曲げる
などの動作を行うこともありますが、レギンスを履いてないホットパンツの方にはこういった動作がしづらくなります。
同性間だと気にしないこともあるかもしれませんが、異性間の場合は特に注意が必要です。
ですので、短めのパンツを履いてパーソナルトレーニングを受ける場合、レギンスなどを履くようにしましょう。
③薄手のレギンス
レギンスを履くとき、できれば薄手のものも避けてもらえると助かります。
上記でお伝えした、
・深くしゃがみ込む
・股関節を深く曲げる
などの動作を行った場合、どうしても下着が透けて見えることがあるんですね。
異性間でパーソナルトレーニングを行う場合、トラブルになる要素を1つでも排除しておきたいですので、レギンスの質にも注意していただくと助かります。
④踝以下のソックス
もう1つ気をつけていただきたいのが、
踝よりも短いソックスは避けてほしい
ということです。
僕のところでは、身体調整などベットの上で足を動かしたりしますが、そのときに靴下が短いと脱げてしまうんですね。
裸足で行ってもOKですが、足を滑らせる動作を行うこともあるため、できれば踝よりも上の長さの靴下を履いていただくと助かります。
基本的にはこういった服装でもパーソナルトレーニングは受けられますが、よりスムーズにレッスンを進めるためには、上記などに気をつけていただくとありがたいです<m(__)m>
パーソナルトレーニング時におすすめ&避けてほしい服装5選のまとめ
今回は、パーソナルトレーニング時におすすめ&避けてほしい服装5選などをご紹介しました。
・パーソナルを受ける方は、まずウエアの貸出がないか確認する
・無料でウエアを貸してくれるところもある
・基本的に、ウエアに決まりはなく自由
・動きやすく、見た目などに問題なければ何でもOK
・避けてほしいのは、ホットパンツのみや伸縮性のないパンツなど
こういった内容をお伝えしました。
パーソナルトレーニングを受けたことがない方は、何かにつけて「これでいいのかな?」など不安になりますよね。
今回ご紹介した服装については、上記を参考に選んでいただくと全く問題ないですので、あとは気持ちよくセッションを受けられる服装を選んでもらえるとOKです。
ぜひここからパーソナルトレーニングで理想のカラダを手に入れてください。陰ながら応援しています!最後までお読みいただき、ありがとうございました。
無料体験・パーソナルのお申込みはこちら
今回お伝えした内容は、パーソナルのセッションだとより確実に改善可能です。もしご自身で改善が難しい場合は、お気軽にご相談ください。
・無料体験のお申込みはこちら
・パーソナルのお申込みはこちら
・【毎月1名限定】パーソナルモニター募集
・ペアパーソナルのお申込みはこちら
最新記事
・疲れにくい!ランニングの走り方を習得する5つの手順
・本当に一時的?筋トレをすると脚が太くなる原因と脚やせする4つの方法
・ダイエット中の方必見!疲れて運動ができない時の4つの対処方法
・太りたいけど太れない男性必見!3ヶ月で10kg体重を増やした筋トレ+食事内容
関連記事
・本当に痩せる?パーソナルトレーニングで痩せない理由と3つの解決方法
・いつまで続ける?パーソナルトレーニングの適切な頻度や継続期間を解説
・迷う方必見!失敗しないパーソナルトレーニングジム・トレーナーの8つの選び方
・パーソナルトレーニングとは?7つの効果やメリット・デメリットを解説
コメント